2010/07/31

◆本日オープン!

◆どうぞよろしくお願いいたします

国産応援隊「ばいじゃぱん(BuyJapan)のウェブサイトを、本日公開いたしました。
キャッチフレーズは、“日本の良い食材を食べよう! 守ろう! つないでいこう!”。

食べようでは、産地直送で厳選した食材をお届けします。
守ろう!では、伝統作物や希少種の伝承に取り組まれている方々を紹介します。
つないでいこう!」では、栽培体験、生産者との交流など、参加型の企画を提案します。

今日31日(土)は、「一粒万倍日」(いちりゅうまんばいび)です。

一粒とはお米の一粒で、それが万倍になる---この言葉は農家の方から教わりました。
新しいコトを始めるのに、縁起の良い日だそうです。

「ばいじゃぱん」はまだ一粒のタネですが、発芽して成長して花が咲いて実がなるように、手塩にかけて育てていきたいと思います。

たくさんの方とのふれあいの場になれますよう、どうぞよろしくお願いいたします。


2010/07/28

◆キョロキョン畑で収穫

◆ピーマンの花は何色?


週末には、有機栽培の小さな家庭菜園で野菜づくりにチャレンジしています。
初心者なので、畑に行くたびに驚くことばかり---。

ピーマンの花も初めて見ました。さて何色でしょう? 黄色それとも紫かな?

あら、予想外でした。白い花びらが6枚、直径2cmほどの清楚な花が咲きました。

花のめしべの根元をよ~くみると、ちっちゃい緑のコロコロが。どうやら、ピーマンの赤ちゃんのようです。

たくさん収穫できたので、常備菜も一品作りました。縦に半分に切って種を取り出し、お鍋に油を入れて半分の量になるくらいまで気長に炒めます。そこへみりんをかけまわし、こいくち醤油で味付けし、仕上げに金すりごまをぱあっといれて出来上がり。


















◆かぼちゃの花はかぼちゃ色


5月中旬に、長さが10mほどの畝(うね)の両端にかぼちゃの苗を一本ずつ植えました。
横にはわす「横植え」です。畝の上に稲わらを敷きつめました。ツルがからまりやすくなるためと、土の表面の保湿と病気予防にもなるそうです。

かぼちゃの花はきれいなオレンジ色。かぼちゃの中身と同じ色なんですね。緑の多い畑の中でとても目立っています。
花にみとれて、人口受粉のことをすっかり忘れていたら、いつのまにか小さな実がいくつかなっていました。虫たちのおかげです。ありがとう!

その実もいつしか大きくなり、黄緑色から濃い緑色に。そろそろ収穫時期でしょうか。














2010/07/26

◆「5本の金ごま畑」栽培日記(6月、7月)

◆6月6日 苗を植え替えました

 愛知県で金ごまを栽培されている亀山周央さんの畑を訪問。
 国産金ごま栽培キット「5本の金ごま畑」を持ち帰り、
 近くのホームセンターでプランターと栽培用土を購入して、苗を植え替えました。








◆6月28日 順調に大きく育っています


上の写真は6月18日、下の写真は28日に撮影。10日間でこんなに違います。
葉の付き方をよくみると、交互に直角に交わりながら新しい双葉が出ています。





◆7月4日 初めて花が咲きました

一番右の金ごまに、初めて花が咲きました。
淡いピンク色で先が広がったラッパ状。おしとやかにうつむき加減で咲いています。、
茎の背丈は30cmほど。

花は午前中に開いて、夕方にはポロリと落下。
茎の下から咲き始め、上に向かって花芽がつき、順番に咲いていきます。





◆7月18日 あれれ、5本が4本に

7月上旬は雨天の日が多かったので、太陽が大好きな金ごまはしょんぼり。
しばらく水やりを怠っていたら、あれれ、1本が枯れていて5本が4本に。ごめんなさい。

プランターで育てるときは、水やりをお忘れなく!

梅雨が明けたので、日差しを浴びてすくすく成長中。一番のっぽさんは、56cmです。



ちょっと葉っぱの形をみてみましょう。
下の方についている葉は丸く、上になるにつれて少し細長いかな。
花が咲き始めると、そこから上の葉は細くなるようです。



◆7月21日 小さなサクに注目を

花が咲いたあとは、どうなっているのでしょう?

よ~くみると、めしべのついたサクが残っていますね。
このサクの中は? これからの観察が楽しみです。



◆7月26日 背丈が75cmになりました

日本列島は猛暑日が続いていて「日本熱島」。
でも金ごまは暑いのへっちゃら。勢いよくぐんぐん伸びていますよ。
右端の「一番元気くん」は、背丈が75cmになりました。



金ごまの花は、葉のつけ根についています。
上の方にはこれから咲こうとする花芽が見えますね。

2010/07/24

◆マルメロさんとの出会い

◆はじめまして、キョロキョンです

 はじめまして、「ばいじゃぱん」のスタッフ・キョロキョンです。
いつも何か楽しいコトはなーい?とキョロキョロしているキョロキョンです。
 ブログを担当しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 サイトのオープンも間近にせまり、あたふたしている毎日ですが、
おかげさまでいろいろな方との出会いがあります。
レシピ協力をしてくださっている「マルメロ」さんとも、金ごまがご縁でした。


◆金ごまのお茶会に参加

今年5月のこと。
神戸在住のフードコーディネーター・安藤美保さんが、料理教室や食材販売の場として、芦屋に「マルメロ」」をオープン! という新聞記事を読みました。

 「食を通じて農家と街の人、作り手と食べ手をつなぎたい」という安藤さんの言葉に魅かれて、「マルメロ」さんのHPを拝見すると-----「金ごまの選別とごまスイーツの小さなお茶会を開催します」というお知らせがありました。

 えっ!金ごま! 
 国産の金ごま普及活動をしていた私は、びっくり! こんな近くに金ごまに関心のある方がいらしたのですね。

 その「お茶会」では、淡路島の緑谷さんが栽培されたオーガニックの金ごまの選別、スイーツ作り、そして試食と、金ごま三昧でした。
 
 これがご縁で、レシピのご協力をしていただくことになったのです。
 











◆古民家風の一軒家 を訪ねましょう

 それでは、芦屋の閑静な住宅街にある、古民家風の一軒家「マルメロ」さんを、ご案内しましょう。

 入口には「マルメロ」さんのロゴ入り銅板があり、階段を上がるとハーブの小道につながっています。姫リンゴのかわいい実が出迎えてくれました。

 料理教室は玄関から、食材の販売スペースへは庭からどうぞ。

 和室に並べられているのは、フードコーディネーター・安藤美保さんが教室で使用したり、各地を訪れて見つけて厳選した食材たち。

 料理教室は大変な人気で、かなり先のスケジュールまで空きがありません。
 また、パン職人の池元雅子さんの焼く天然酵母のパンも大好評。全国から購入希望が寄せられていますが、この和室でも、池元さんのパンが販売されています。
 マルメロさん
















 

2010/07/23

◆オープン記念プレゼント・応募方法



◆「ばいじゃぱん」ウエブサイトオープン記念プレゼント・応募方法

オープンを記念して、『国産金ごま栽培キット「5本の金ごま畑」と、そだててあそぼう「ゴマの絵本」(ふくだやすこ・かつたますみ編、社団法人農山漁村文化協会発行)』をセットにして、抽選で10名様にプレゼントいたします。国産金ごまの自給率はわずか0.1%です。この機会に栽培してみませんか。

応募希望の方は、メールに 以下の項目をご記入のうえ、下記アドレスへ送信してください。
info@buyjapan.co.jp

1.お名前
2.住所(〒)
3.生年月日
4.今までに育てたことのある作物があれば、作物名を教えてください。

 応募締切は、8月15日(日)24:00まで。ご応募をお待ちしております。
当選された方には個別にメールにてご連絡させていただきます。

◆「ゴマの絵本」を読めばゴマ博士になれる!
「ゴマの絵本」は、ゴマのすべてがわかるとてもいい絵本です。
ゴマが古くから食べられていた歴史や種まきから収穫までの詳しい説明、炒り方やすり方のコツ、ゴマ油のしぼり方、ゴマ豆腐の作り方も書かれていて、この1冊を読めばきっとゴマ博士になれるでしょう。(発行:農文協、1890円)