2010/09/26

◆グリーンフラッグ(緑の旗)

◆山形県庄内地方発の新たな取り組みです

「無添加で化学調味料を使わず、安全・安心な国産食材を提供する」

この趣旨に賛同する企業が集まって『良い食の会』が発足。
山形県庄内地方発の新たな取り組みです。

「良い食の会」が提唱する基準を満たす39店舗からスタート。
各店には「グリーンフラッグ(緑の旗)が掲げられ、
県内で100店の加盟店をというのが、当面の目標だそうです。

北海道発の「緑のちょうちん」に続いての「グリーンフラッグ(緑の旗)」。
消費者が安心して食を楽しめるためにも、喜ばしい運動ですね。

2010/09/25

◆あるく みる きく

◆周防大島出身の民俗学者・宮本常一氏のこと

今朝のニュースによると、
山口県の周防大島で「大島みかん」の出荷が始まったようです。

名物料理が海の幸のお鍋に、焼きみかんを入れた「みかん鍋」というくらい、
みかんが特産の“みかん島”です。

でも周防大島と聞いて私が真っ先に思い浮かべたのは、
この島出身の民俗学者の宮本常一(つねいち)氏のこと。

全国を旅しながら、地域活性化を唱え具体化していった実践者です。

かつて宮本氏が発行した旅雑誌『あるく みる きく』が、
地域別、テーマ別に全25巻に再編集され、
「あるく みる きく双書 宮本常一と歩いた昭和の日本」と題して
農文協から今月配本が始まりました。

図書館もこんな全集こそ所蔵してほしいなぁ。

2010/09/24

◆映画「テッラ・マードレ(母なる大地)」

◆巨匠エルマンノ・オルミ監督のドキュメンタリーです

スローフードという言葉はよく耳にしますが、
何をいわんとしているのか、私の中ではぼんやりしていました。

スローフード発祥の地・イタリアでは、
2004年から「テッラ・マードレ」という国際会議が、2年に一度5日間にわたって
食に関するテーマのもと開催され、世界153カ国から7000人以上の人が参加しています。

国際スローフード協会のカルロ・ペトリーニ会長による原案が
巨匠エルマンノ・オルミ監督によって、
静かな映像で見せるドキュメンタリーになりました。

2008年の「テッラ・マードレ」の様子や参加者の声、
ノルウエーの最新の世界種子バンクのオープニング、
ヴァンダナ・シヴァ同協会副会長が語る生命連鎖やタネの重要性、
世界各地で食糧としての命に向き合う人々---など

この映画の根底に流れるものが、スローフードの理念であり、
運動に取り組む人々の怒りが、現状を変えていくのかな、と
自問しながら観終えました。

「孤立無援ではなく、世界中に仲間がいてつながっていることを実感し、
自分が毎日していることへの迷いがなくなった」

「テッラ・マードレ」に参加したある農家の感想です。
スローフードが明日へ続いていくための、心強い発言です。

2010/09/23

◆うれしいお便り


◆種をいただいた金ごまができました-----

今春、奈良で農家をされているSさんに金ごまの種をお分けしたら、
思いがけず、本日、お手紙と写真と共に金ごまが届きました。

≪前略 
 今年はことの外暑い夏でしたがお変わりありませんか。
 種をいただいた金ゴマができましたので少々お送りします。
 今年は肥料も良く効いて、天候にも恵まれて
 良いできと思っています。
 ハ月末に取り入れをし、外干しに1週間、後処理
 (カラ分け、砂とり、未成熟種の選別、仕上げ)に1週間、
 遅くなりましたが先日出来上がりました。
 少しですがご賞味ください。  草々≫

奈良は、太古の昔からごまが栽培されていた地です。
きっと金ごまも適地適作だったのでしょう。

Sさん、本当にありがとうございました。

2010/09/22

◆Bonadea(ボナデア)完熟枝付干しぶどう

◆ひと房、まるごと国産干しぶどうですよ

高級ぶどうの産地・山梨県笛吹市では、
NPO法人ふえふき旬感ネットが、ロザリオビアンコで商品化した
「Bonadea(ボナデア)完熟枝付干しぶどう」が話題になっています。

昨年は山梨おみやげ博覧会「New Gift Preview in やまなし」の
県外者が選ぶおみやげ部門で1位。

そして今年はギフトショー「グルメ&ダイニングスタイルショー秋2010」の
新製品コンテストで準大賞を受賞!

この秋収穫される笛吹産のぶどうで作った商品は、
同NPO法人のHPで予約受付中です。

枝付干しぶどうは、ワインのおつまみプレートで
チーズなどに添えられていたりしますが、
笛吹産のは芳醇だそう、一度味わってみたいですね。

2010/09/21

◆虎屋茶寮の「宇治金時」


◆お抹茶の風味がきいた宇治蜜です

暑さ寒さも彼岸まで---暑さもやっと終盤ですね。

ひんやりした夏の思い出は、京都・虎屋茶寮の「宇治金時」でした。
宇治蜜はお抹茶のコクがあり、小サイズなら量もほどほど。
お好みで白玉、練乳、宇治蜜、杏などが、追加トッピングできるのも嬉しい。

このお店は、建物も数寄屋風で落ち着きます。
設計は「グッドデザイン賞」(財・日本産業デザイン振興会主催)の
審査委員長も務められている建築家・内藤廣さん。

隣接する虎屋京都ギャラリーでは、虎屋さんと「京都・和菓子の会」が企画した
「寅(とら)年の菓子を愉(たの)しむ展」が今月26日(日)まで開催中です。

虎をイメージした和菓子や秋のお干菓子が並び、
和菓子研究家で茶人の故鈴木宗康さん収集の虎にちなんだ茶道具、
鈴木家所蔵のお菓子の資料なども展示されています。

2010/09/20

◆キョロキョン畑の金ごま


◆酷暑のおかげで、金ごまは豊作です

有機家庭農園の例会日、20人ほどの仲間が集まる作業日です。

さっそく草刈りから。
雑草もまいってしまう暑さだったのか、根が枯れていて、
軽く引っぱるだけでカンタンに抜けたので、随分とはかどりました。

次はたい肥づくり。
以前仕込んだ高さ1mほどのたい肥の山を切り返し(混ぜること)。
新たな場所に夏野菜収穫後のつるや、葉っぱなどを積み上げて、
米ぬかなどを加えて水をかけ、ビニールシートで覆うという力作業です。

そして、やっとティータイム。
メンバーのお菓子名人が手作りされたアップルパイをいただきながら、
お互いに自分の畑の不出来ぶりをガヤガヤ。

「コンニャクは葉や茎はしっかりしているのに、土中で腐ってた」
「私もスイカ全滅」
「ヤーコンなんていつもの半分の大きさしかない」
「大豆は、花が咲いたときに水やりに来れなかったので、
典型的な水不足の症状。さやはあるのに実がないなぁ」

最後には「あの暑さだったから仕方ない」と異常気象のせいにして、
丸く納まりました。

キョロキョン畑の金ごまは、おかげさまで豊作でした!
収穫した金ごまはタネとして、育てたい方にプレゼントしようという
プロジェクトも企画中です。 お楽しみに。