2013/02/28

◆お米が食べられなくなる日

DVD『お米が食べられなくなる日』を観ました

お米について気になることといえば、
どの銘柄のお米がおいしいのかな?ということくらいで、
毎日食べている割には、あまり考えたことがありませんでした。

ところが先日
DVD『お米が食べられなくなる日』(制作・アジア太平洋資料センター)を
観る機会があって、コトの重大さに気付かされました。


戦後の政府による米国産小麦の消費奨励、減反政策。 1995年、工業製品を輸出する代わりに、農産物の輸入自由化を決めたこと。 効率化のため大規模化を進めようとしたが、それが失敗したこと。 こうした背景などが紹介されています。 そして主食であるコメを輸入自由化したら、どうなるか?という問題提起も。 

 いま、政府は環太平洋連携協定(TPP)交渉の参加表明に向けて、調整中です。
お米を食べる立場からも見守っていきましょう。


2013/02/20

◆ごまスパイス

◆鹿児島大学と喜界島の農家が共同開発

ごまスパイスの共同開発は、
鹿児島大学の学生さんが、ごま油を搾った後のかすを利用して
作ったスパイスがヒントになって、プロジェクトが始まったそうです。

スパイスの名称は「はっぴーあいらんどしゅがー」。
黒糖、シナモン、ココア、花良治(けらじ)ミカン、ゲットウの葉などと
組み合わされた8種類の試食品。

3月には商品化が予定されています。

若者の発想に拍手!です。

2013/02/11

◆トマトでつくった炭酸水

◆珍しいトマトの炭酸飲料水

鹿児島市で活動するNPO法人「ぐるっと鹿児島ネットワーク」は、
イタリアナポリが原産のトマト・サンマルツァーノを
種から鹿児島で育てて、栽培したトマトを使って、
炭酸飲料水を開発しました。

商品名を「トマトでつくった炭酸水 さつまルツァーノ」
1本(245ミリリットル)315円。

鹿児島とナポリは姉妹都市。いい交流ですね。