2010/10/31

◆国産のコンフィチュール

本日のFantastic Market!!に登場します

大阪・梅田のE-maで開催の「Fantastic Market!!」。
「ばいじゃぱん」の出店も本日が最終日となりました。

隣のブースでは国産野菜や果物のコンフィチュールも登場します。

作り手はVegeMerryの小西ゆかりさん。
神戸市北区で若手農家を応援しています。
愛らしい瓶に入ったコンフィチュールは、安全・安心の味。

小西さんが会場で販売されるので、直接お話を伺うこともできますよ。

2010/10/28

◆マルゲリット マリーラ


◆洋梨で一番大きな品種です

日本で栽培されている洋梨の品種は20種ほどあるそうですが、
その中で一番大きいのが「マルゲリット マリーラ」。

広島県三次市のフルーツの森「平田観光農園」にありました。
名前の由来は「マリーラさんが見つけた洋梨だから」だそう。

甘くてさわやかでジューシー。
果皮が黄色くなると、食べごろです。

2010/10/27

◆食と生物多様性

◆人気は、食用バラの花びら、イカナゴのから揚げ

COP10(国連生物多様性条約第10回締約国会議)が
名古屋国際会議場で開催中ですね。

会場に隣接する白鳥公園では「食と生物多様性」という
イベントが開かれ、試食や試飲ができると好評です。

人気は、無農薬栽培の「食用バラ」の加工品。
ジャムにしたり、生でそのままサラダにしたり。
苦みと香りが特徴のようです。

持続可能な漁業を目指す団体の、「イカナゴのから揚げ」も
珍しいので試食の列が。

会議場の外では、このイベントを始め交流フェアなど、
一般市民向けの多彩な取り組みがされています。

2010/10/26

◆兵庫・奥播磨産の松茸 ご予約受注販売


◆ご予約はメールにて承ります。


お待たせしました!

兵庫県の奥播磨地域からの「松茸」の便りです。

宍粟市山崎町の里山、アカマツの林では、香り豊かな松茸が
獲れ始めました。

国産応援隊「ばいじゃぱん」では、厳選された「奥播磨産松茸」の
ご予約受注販売をメールにて承っております。

秋の味覚の王者・「奥播磨産松茸」で、焼き松茸や
土瓶蒸し、松茸ご飯などいかがですか。

2010/10/25

◆「油祝いの日 復活祭」

◆金ごま油、椿油、なたね油の魅力を探るイベントです

11月15日(月)は「油祝いの日」。
冬が来る前に体力を温存しようと、
昔からこの日に油を食する行事がありました。

この日を祝して、国産有機素材にこだわった3つの油---
愛知県の金ごま油、五島列島の椿油、そして北海道のなたね油を
使った料理教室とシェフによる特別なランチを味わうイベント、
ロハスキッチン」がウェスティンナゴヤキャッスルで開催されます。

日時:11月15日(月)
料金:1人8000円(ランチ、税金、サービス料含む)
スケジュール: 
11時15分:受付(2F)
11時30分:「金の間」にて料理教室
       指導は酒向 純子さん(料理教室主宰、管理栄養士)
13時:レストラン「クラウン」にて特別ランチ

参加申し込みは同ホテルレストラン予約係
052-521-2121へ。

※国産応援隊「ばいじゃぱん」で販売している金ごま油、なたね油が
この「ロハスキッチン」で紹介・使用されます。
アンチエイジングなひとときをお楽しみください。

2010/10/24

◆ラ・フランス出荷

◆今年は豊作の翌年で、収穫量の減る「裏年」

「果物の女王」と呼ばれるラ・フランスのシーズンです。

山形県では出荷が始まりました。
今年は昨年の豊作の翌年で、収穫量が落ちる「裏年」。
それでも、本日24日の出荷量は、
5キロ詰め4000ケースが首都圏などに送り出されたようです。

その一方で、寒河江市では、木に実ったラ・フランスを
クマが約20キロも食い荒らしたとか。

冬眠前のクマによる作物の被害は、各地で拡大していますが、
打つ手もなく、困ったことですね。

2010/10/23

◆明日24日はFantastic Market!!


◆玉締め一番搾りの金ごま油の味見ができますよ

「Fantastic Market!!」が明日24日(日)12:00-18:00に
大阪・梅田のファッションビルE-maで開催されます。

「ばいじゃぱん+マルメロ+フクギドウ」のお店では、
国産の豊かな食卓を提案。

国産の金ごまを玉締め一番搾りした「金ごま油」の
ご試食も用意しています。

ふあっと香る金ごまのピュアの香り。
さらっとしたきれいな味わい。

今までのごま油とはまったく違う新しい味覚の世界に
触れてみてください。

2010/10/22

◆漢方薬も純国産へ

◆中国依存を脱却する取り組みが始まりました

レアアース騒動に学べと、中国依存を見直す動きがありますね。

すでに中国では漢方の原料輸出に制限がありますが、
さらなる危機感から、日本で作ろうと取り組みを始めたのが
三菱系企業です。

中国から種子を輸入して「甘草(かんぞう)」の試験栽培を開始。
数年後には、純国産の漢方薬が実用化される日が来るかもしれません。

2010/10/21

◆新名物は「薬草料理」

◆九州新幹線「新玉名駅」開業のプロジェクト

来年3月に開通する九州新幹線。
博多駅から鹿児島中央駅までの停車駅は計12駅。

そのひとつ「新玉名駅」(熊本県玉名市)の開業を控えて
新名物の「薬草料理」の試作品発表会が行われました。

市内に自生する薬草を使ったメニューは、
オオバコを練りこんだパスタやノビル入りのオムレツ、
クズの花ゼリーなど。
それぞれに効用があるそうです。

玉名商工会議所などが取り組む、「薬草料理」と温泉を
アピールするプロジェクトの一環ですが、
「薬草料理」にスポットを当てたのは珍しくていいですね。

2010/10/20

◆お米の品質が低下

◆「1等米」の比率が過去12年間で最低に

農林水産省が発表した9月末時点の新米の1等米比率は、
全国で64.4%。過去12年間で最低となりました。

原因としては酷暑が考えられますが、現在分析中だそう。

お米の品質を示す等級は、粒が整い具合、水分の割合、
カメ虫による着色粒の有無などを目視チェックで決められます。

等級は品質を見分けるもので、食味には連動していないようですし、
販売用のお米には等級表示はありません。

私たち消費者には等級は関係ないことですが、
米作農家は等級別に出荷時に受けとる金額が違うので影響大。

等級発表のニュースに胸が痛みます。

2010/10/19

◆養蜂増田の日本ミツバチのはちみつ 販売中!


◆自然巣による古式養蜂のはつみつです

大阪・泉佐野の里山には常緑広葉樹が広がっています。

養蜂家・増田孝さんの日本ミツバチたちは、
森を飛び回って多種多様な花から蜜を集めます。

約30群の自然巣による古式養蜂で、
巣から蜜を取り出すのは、夏の終わりから秋にかけてのこと。

その蜜は「百花蜜」と言われ、風味豊かなコクのあるはちみつです。

「養蜂増田の日本ミツバチのはちみつ」は、
ばいじゃぱん」で販売しています。生産量も少ない希少品です。

◆丹波篠山の黒大豆枝豆を期間限定販売!



◆黒大豆マイスター・山本博一さんの黒大豆枝豆

寒暖の差が激しい丹波篠山地方。

黒大豆栽培に適したこの地で、引く手あまたなのが
黒大豆マイスター・山本博一さんの畑で育った「黒大豆枝豆」です。

「肥料をやるより人の足音。手まめ、足まめ、こまめに作ること」が
大事だ、と山本さん。

1.5ヘクタールの畑では、見事なさやをつけた黒大豆が、
次々に収穫されています。

販売期間は今月中。あっという間になくなりますので、
ご購入ご希望の方は「ばいじゃぱん」でお早目にどうぞ。

◆食の甲子園inやまがた全国大会

◆高校生が地元の食材や食文化をアイデア料理で表現

高校生による「食の甲子園inやまがた全国大会」が
10月31日(日)に山形県で開催されます。

決勝進出は全国6ブロックから1校ずつと
開催県の山形県から2校の計8校。

伝統野菜などを使った料理を90分以内で作り、
生産者の思いなどを4分以内で発表する形式です。

「中国・四国ブロック」代表の城西高校(徳島市)のチームは、
「美馬太キュウリ」「臼ケ谷ナス」「源平イモ」「阿波ポーク」
など徳島産の食材19種を使った5品で挑戦されるとか。

出場校の生徒さんが選んだ各地域の伝統食材やアイデアメニューが
楽しみな大会ですね。

2010/10/18

◆ブラックバスバーガー

ハンバーガーをかじりながら、日本の外来種問題を考えよう

環境省では開催中の「国連地球生き物会議」で、
20日(水)、21日(木)の2日間、
外来種の「ブラックバス」(オオクチバス)
で作ったハンバーガーを無料配布(限定100食)。

外来種対策への取り組みのPRと、
有効利用方法の事例として提案するためです。

生態系への影響など、今後どうなっていくのか、
バーガー談義に期待したいですね。

2010/10/17

◆でっかい!畑のさつまいも

         
◆掘り起こしてみると、1株にどっさり

待ちにまったキョロキョン畑のさつまいも掘り。
朝から数株だけ掘り起こしました。

うあー、思った以上にでっかい!

大きいのは長さ30cm、直径も10cmの太さです。
品種は鳴門金時。

しばらく置いてから食べると甘さも増すようなので、
味見はもう少し先ですが、見かけ倒しだったらどうしよう。


そして、「Fantastic Market!!」の第2回目に出店。

今回もたくさんの方にお立ち寄りいただき、ありがとうございました。
第3回目は、10月24日(日)12:00からです。

試食もあるのでお楽しみに!

2010/10/16

◆稲作発祥の地で収穫祭

◆石やあわびの貝で作った包丁で稲刈り

稲作発祥の地ってどこ?

佐賀県唐津市の菜畑遺跡だそうです。

遺跡内の建物に、縄文時代の水田が復元されていて、
収穫祭では古代の赤米ともち米の稲刈りが行われました。

石やあわびの貝の包丁で、
1本ずつ稲穂だけを切り取る古代式のやり方。

日本では発祥から1万年に渡って稲作が行われてきました。
今年は異常気象、米余り、そして価格競争など稲作農家を
取り巻く状況は、あまりに厳しいですね。
打開策はありませんか?

2010/10/15

◆淡路島産玉ねぎが完売


◆淡路島の松ちゃん農園の玉ねぎが、売り切れました。

皆さまに好評だった、甘くて大きくてやわらかい
淡路島産の玉ねぎ。

「ばいじゃぱん」では松ちゃん農園の玉ねぎを販売いたしましたが、
おかげさまで、すべて売り切れました。

ありがとうございました。

来シーズンもどうぞよろしくお願いいたします。

2010/10/14

◆ドキュメンタリー映画「いのちの林檎」

◆化学物質過敏症の女性とあの「奇跡の林檎」が-----

化学物質過敏症、聞き慣れない病名ですが、
国内の患者数は70万人以上にも。

重度の症状を持つ女性・早苗さんの日常は、
100メートル先のたばこの煙に呼吸困難をおこすなど、
カラダが悲鳴をあげる過酷な状態です。

早苗さんが水を飲めなくなり、生命の危機に瀕したとき、
木村秋則さんが苦闘の末に実らせたあの「奇跡の林檎」が----、

病気の恐ろしさを知ってほしい、と撮影を承諾された早苗さん。
教育映画「ジュンがくれた命」で文部大臣賞を受賞の
藤澤勇夫監督の手腕によるドキュメンタリーです。

この作品の完成上映会が明日15日(金)に、
世田谷区下北沢の北沢タウンホールで開催されます。
一般向け上映は、午後1時30分から、午後7時からの2回。

2010/10/13

◆Fantastic Market!! 第1回目


◆立ち寄っていただいた皆さま、ありがとうございました

大阪・梅田の「E-ma」1Fで
「Fantastic Market!!」(主催:京阪神エルマガジン社)の
第1回目が開催されました。

「ばいじゃぱん+マルメロ+フクギドウ」の店舗には、
たくさんの方に立ち寄っていただきました。
ありがとうございました。

次回は10月17日(日)12:00-18:00
場所は今回と同じです。

国産のおいしい食材がいろいろ。
風合いのある沖縄の民芸調の器も並んでいます。

お待ちしております。

2010/10/12

◆「ご当地蛇口」出現

◆蛇口をひねると何が出る?

青森県の三沢空港では、蛇口をひねるとリンゴジュースが
出てくる「ご当地蛇口」が、10月の3連休限定で出現しました。
特産品・リンゴPRのためです。

こんな試飲サービスがあればちょっと嬉しい!
おみやげに買おうかな、という気にもなりますね。

果物産地の「ご当地蛇口」は、ほんとに大歓迎!
私が希望したいのは---
山形のラ・フランスジュースと山梨の葡萄ジュースかな。

2010/10/11

◆軽井沢のルバーブ


◆甘酸っぱさをいかして、ジャムを作りました

軽井沢の友人から「畑の恵み」がいろいろ届きました。
中でも興味をそそられたのが「ルバーブ」です。

赤茎と緑茎があるようですが、栽培過程で太陽の光を
たっぷり浴びると緑色になり、土寄せして遮光すると
赤茎になると、聞いたことあります。
(品種の違いかもしれませんが---)


甘酸っぱさをいかして、ジャムやジュース、パイなどに
使われることが多いようなので、さっそくジャムを作ってみました。

≪ルバーブ(量ってみると800gありました)を1cmほどのざく切りにして、
グラニュー糖(320g/ルバーブ量の4割ほど)をまぶして、
しばらく置くと水分が出てきます。

それを、そのまま電子レンジで約20分。
仕上げにレモン汁(1個分)を加えて出来上がりです。≫

赤茎だと、イチゴジャムのような鮮やかな赤色になるそうですが、
今回いただいたのはどっち?(見た目には赤茎っぽい?)
さてさて、ジャムの仕上がりは草色。まちがいなく緑茎でした。

ルバーブはシベリア南部が原産で、和名は「ショクヨウダイオウ」。
日本では軽井沢や北海道で栽培されているそうです。
食物繊維やビタミンも豊富なので、朝食のジャムにいかがでしょう。


2010/10/10

◆「Fantastic Market!!」に参加します!



◆大阪・梅田のファッションビル「E-ma」で開催されます

月刊誌「Meets Regional」と「graf」がコラボする
「ミーツファーム」プロジェクト。
その企画で知り合った農家さんや八百屋さん、専門店などが
大阪・梅田に集まって、プチマーケットが開催されます。

その名は「Fantastic Market!!」(ファンタスティック マーケット)。
国産応援隊「ばいじゃぱん」も参加することになりました。

芦屋の料理教室「マルメロ」さん、六甲の器店「フクギドウ」さんと
「ばいじゃぱん」の3者で協力して『国産の豊かな食卓』をご提案します。


「ばいじゃぱん+マルメロ+フクギドウ」の出店日は、
10月13(水)、17日(日)、24日(日)、27日(水)、31日(日)の計5回です。
時間は12:00~18:00
場所は「E-ma」1階多目的スペース ディーパ  ※入場無料
(大阪市北区梅田1-12-6)

信州・佐久のフレッシュプレーン、自家製粉の米粉スイーツ、
「マルメロ」さんの手作りお惣菜、国産金ごまペーストや金ごま油、
日本みつばちのはちみつなど、安全安心こだわりの食材と
「フクギドウ」さんのすてきな器を販売します。

試食もご用意しています。この「国産の豊かな食卓」へ
どうぞお立ちよりください。お待ちしております。

2010/10/09

◆ヨシ(葦)のジェラート


◆安土で見つけた味、ヨシ(葦)って食べられるんですね

幻の安土城の面影を求めて、歴女たちでにぎわう近江八幡市安土町。
駅前の観光案内所で「ヨシ(葦)のジェラート」を見つけました。

町の近くにある琵琶湖最大の内湖・西の湖は、ヨシの群生地。
ヨシには水質浄化作用があり、環境保全に役立っています。

「安土・八幡の水郷」は、琵琶湖八景のひとつで、
以前、私も小舟でめぐったことがありますが、
とても静寂で別世界のようでした。

この地方では昔からヨシを使った「ちまき」が
神事には供えられていたそうです。

安土町商工会・よしきりの会が、ヨシの活用で開発したのが
ヨシの緑葉の粉末入りジェラートです。食べてみると緑の香がほんのりと。
ほかにはヨシサブレやヨシせんべいなどもあります。

2010/10/08

◆大和野菜クイズ

◆大和野菜は21品目が認定されています

「大和野菜」って聞かれたことありますか?

『大和』とは、今年“平城遷都1300年”でにぎわう奈良全体の呼び名。
奈良の伝統野菜とこだわり野菜21品目が「大和野菜」に認定されています。

大和まな、千筋みずな、大和三尺きゅうりなど。

「大和野菜」のHPには特徴やレシピが紹介されていますが、
楽しいのは「大和野菜クイズ」です。

全部で13問ありますが、これがなかなか難しい!

例えば第1問は、「軟白ずいき」にちなんだ問題で、
≪ズイキとは植物のどの部分を食べるのでしょうか?≫

全問チャレンジされてはいかがですか?

2010/10/07

◆とっとりバーガーフェスタ

◆ご当地ハンバーガが60種も大集合!

「とっとりバーガーフェスタ」が、10月10日(日)、11日(祝・月)に
鳥取県の国立公園大山(だいせん)の3会場で開催されます。

今年のバーガー参戦数は、県内外から昨年の3倍にも。
各地の野菜やお肉、魚介類などを使って創意工夫された、約60種の
バーガーが集まるそうです。

以前食べておいしかった、三重県の鳥羽名物「とばーがー」
(伊勢海老のクリームコロッケに伊勢海老の殻で作ったソースを
かけた名物バーガー)があれば、お試しを!

2010/10/06

◆季節の魚詰め合わせ

◆長崎県漁連が首都圏向けに始めました。

「季節の野菜詰め合わせ」は、よく見かけますが
「季節の魚詰め合わせ」は珍しい!

今日の長崎新聞によると、
長崎県漁連では、3種類の魚を組み合わせた「長崎パック」を
首都圏の生活クラブ生協連合会の希望会員へ出荷。

少量多品目の魚が水揚げされる、
長崎県ならではの商品づくりですね。

今の季節は、カワハギ、ケンサキイカ、カマス、マダイが対象で、
3カ月ごとに魚が変わっていく楽しみなパックです。

2010/10/05

◆コスモス


◆教科書で読んだ「ひとつの花」を思い出します

コスモスが秋風に揺れていました。

この花を見ると、教科書で読んだ「ひとつの花」(今西祐行著)の
ラストの情景が目に浮かんできて-----。

コスモスの咲く庭、スキップして買い物に出かける少女。
そこには希望ある未来が描かれているような気がして、ほっとします。

「ひとつの花」を読んでからは、コスモスは“反戦花”になりました。
そしてやさしく元気づけてくれる花です。

2010/10/04

◆ししゃも漁が解禁

◆15センチ以上の大型が水揚げされました

「ばいじゃぱん」のメルマガ(10/1号)でも紹介した「鵡川(むかわ)ししゃも」。
今年のししゃも漁が2日に解禁になり、むかわ沿岸でも初水揚げされました。

嬉しいことに15センチ以上の大型が目立ったようです。
海水の温度が下がると豊作になるとか。

この漁は約1カ月ほどの短い期間だけで、
ししゃもが産卵のために川をのぼり始めると、終了します。

一般的に出回っている、輸入物の「カラフトシシャモ」ではなく、
北海道南部のむかわ沿岸で獲れる、国産の「鵡川ししゃも」の
おいしいこと!機会があればぜひ味わってください。

2010/10/03

◆アエラ(AERA)ムック『国産がいちばん!』


◆国産食材で食欲の秋を満喫しましょう

今発売中のアエラ(AERA)ムック(発行元:朝日新聞出版)の
テーマは『国産がいちばん!』。

「脱・農薬」の野菜やお米を中心にした国産の食材特集号です。

秋冬野菜の品種ごとに選び方や調理法、保存法のコツなども
紹介されていて重宝もの。

新米の季節だけに、浪速のお米マイスターが選ぶ
「本当に良い米10選」も興味を持って読みました。

国産応援隊「ばいじゃぱん」も国産がいちばん!だという思いは同じです。

2010/10/02

◆あぜ道のヒガンバナとモグラ


◆今年は猛暑のためか、咲くのが遅かったようです

「お彼岸の頃に咲く花やのに、今年は猛暑のせいか今やな」
と首をかしげるのは、丹波篠山の農家さん。

ヒガンバナの球根には毒があって、モグラが近づかないので、
田んぼのあぜ道に植えているとのこと。

「ヒガンバナの根には、小さい球根がたくさんできる。
100個ぐらいかな。よかったら球根あげよか?」と農家さん。

先日、キョロキョン畑の畝を耕していると、直径10センチほどの
穴があいていて、モグラが出没した形跡がありました。

ヒガンバナを植えるのは、いい対策かもしれません。

2010/10/01

◆紀州うめフォーラム(東京)

◆梅干し80種類、1万個が集合します

日本一の梅の産地は、和歌山県。
全国の収穫量の50%以上を占めています。

和歌山の梅を東京に集めて、梅の効用を伝えようと、
「紀州うめフォーラム2010」(主催:紀州梅の会)が開催されます。

日時:10月4日(月)14:00-15:00
場所:ザ・ガーデンルーム(恵比寿ガーデンプレイス内)
参加無料、事前申し込みも不要です。

梅干し80種類、1万個が集合。
試食や梅酒試飲会もあるので、梅のことを知るのによい機会です。
スペシャルゲストはみのもんたさん。

梅といえば、こんな伝承ことばもありますね。
「桃栗3年、柿8年、ゆずの大馬鹿18年、梅はすいすい16年」