2013/02/28

◆お米が食べられなくなる日

DVD『お米が食べられなくなる日』を観ました

お米について気になることといえば、
どの銘柄のお米がおいしいのかな?ということくらいで、
毎日食べている割には、あまり考えたことがありませんでした。

ところが先日
DVD『お米が食べられなくなる日』(制作・アジア太平洋資料センター)を
観る機会があって、コトの重大さに気付かされました。


戦後の政府による米国産小麦の消費奨励、減反政策。 1995年、工業製品を輸出する代わりに、農産物の輸入自由化を決めたこと。 効率化のため大規模化を進めようとしたが、それが失敗したこと。 こうした背景などが紹介されています。 そして主食であるコメを輸入自由化したら、どうなるか?という問題提起も。 

 いま、政府は環太平洋連携協定(TPP)交渉の参加表明に向けて、調整中です。
お米を食べる立場からも見守っていきましょう。


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