◆野菜の種の国内での採種率は1~2割
農作物の種を自家採種する農家がどんどん減っていき、
種は種苗会社から購入する人が増えています。
販売されている種の多くは、F1種と呼ばれる1代限りの種で、
海外で委託採種されたもの。
種は、種苗会社が供給するものだと思っていると、
やがて遺伝子組み換えの種しか手に入らなくなるかも
しれません。そうなってからあわててもあとの祭り。
この状況に警告を鳴らす記事が朝日新聞(12/25付)に掲載されました。
記事によると、野菜の種の国内での採種率は1~2割だそうです。
自家採種は面倒ですが、今年は武庫一寸そら豆の採種にトライしました。
その苗が厳冬の畑で育っています。
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