◆天然じねんじょをすりおろして、豆乳に加えて作られます
東海地方の紅葉狩りの名所といえば、
豊田市足助町の香嵐渓です。
この地で紅葉と並んで有名なのが、
「じねんじょ寄せ豆腐・山の精」(とろろ工房)。
晩秋から春先にかけて採れる天然じねんじょをすりおろして、
豆乳に混ぜてから本にがりを加えて固めたものです。
料理研究家・岸朝子さんの食べ方が紹介されていました。
炊き立てのご飯に、冷たいこのお豆腐をのせて、
おしょうゆをたらしてかき混ぜて食べると、
おいしくてやみつきになられたそうです。
私はそのまま食べてみましたが、
なめらかでやや塩味も効いていて、
冬でも冷ややっこが合うお豆腐でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿