◆「1等米」の比率が過去12年間で最低に
農林水産省が発表した9月末時点の新米の1等米比率は、
全国で64.4%。過去12年間で最低となりました。
原因としては酷暑が考えられますが、現在分析中だそう。
お米の品質を示す等級は、粒が整い具合、水分の割合、
カメ虫による着色粒の有無などを目視チェックで決められます。
等級は品質を見分けるもので、食味には連動していないようですし、
販売用のお米には等級表示はありません。
私たち消費者には等級は関係ないことですが、
米作農家は等級別に出荷時に受けとる金額が違うので影響大。
等級発表のニュースに胸が痛みます。
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