2011/01/02

◆こじゃんとうまい!特産物に認識の差

        

◆「高知県の隠れた食の魅力にまつわる調査」から

全国のアンテナショップが多く集まる東京都。
でも地元民と都民の間では、特産物への認識の違いが見られます。

「ぐるなび」が、高知県民と東京都民各500人を対象にした
高知県の隠れた食の魅力にまつわる調査』(昨年11月実施)結果をみると、
「高知の名産品」は、東京の人にはあまり浸透していません。

「カツオ」を名産品に回答したのは、県民:242人、都民:114人。
これが一番共通認識が高いものでした。“高知はカツオ”というのは納得ですね。

ところが回答数に開きが出たものも多く、「ドロメ」は県民:58人。都民2人。
イワシの稚魚の生しらすのことで、地元では釜揚げにして三杯酢で
食べることが多いようです。

「うつぼ料理」は、県民:67人、都民1人。
果物の「文旦」は、県民162人、都民22人。
お菓子の「いもケンピ」は、県民104人、都民13人。

「こじゃんとうまい!」(高知弁でとってもおいしい)特産物の
PR方法には、どうやらさらなる工夫が必要なようです。

ところで私が高知で買い求めた「塩ケンピ」は、
定番の「いもケンピ」に海洋深層水を使用したアレンジ版。
ほどよく塩気があって食べやすかったですよ。

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