◆昭和30年代初めごろの農法で
今日の毎日新聞に、
長野で昔流のそば栽培を再現する取り組みが 紹介されていました。
長野県松本市の山間部、野麦街道沿いの奈川地区では、
特産物・そばの昔流農作業を記録、伝承する試みが進行中。
先月の種まき実演では、古民家から収集したケヤキ製のクワを使って、
在来種の種を、ササを焼いた灰と下肥の中にを混ぜ合わせたものを播かれたとか。
これが昭和30年代の初めごろまで行われていた農法です。
伝統農法による秋の収穫、脱穀、製粉、試食までの工程を引き続き調査し、
地区の文化祭で、パネルなどで紹介される予定。
農業の担い手が減っていくなか、伝統農法の伝承は難しいこと。
伝承への糸口は見つかるでしょうか。
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