◆アルザス地方の伝統の味に出合えます
国際フォーラム(東京・丸の内)で今日まで開催されていた
「ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル」。
ストラスブールは、もみの木のツリー発祥の地。
歴史あるクリスマスマーケットが催されている
フランス東部のアルザス地方の町です。
それを模したイベントが、昨年から東京でも開かれていて、
参加した友人から、「タルトフランベとアメールビールで乾杯!混んでます」
との実況中継メールが届きました。
「タルトフランベ」は、アルザス地方の代表的な伝統料理ですね。
軽い食感のパン生地にクリームチーズを塗って、
ベーコンやタマネギをのせて石釜で焼いたもの。
「アメールビール」はオレンジりジュールのビール割り。
アルザス地方といえば、「クグロフ」というお菓子も有名かな。
真ん中に穴があいた、ねじれたような山型で焼いたパンの一種。
陶器でできた山型は、とてもおしゃれな道具です。
このイベントは、本場のクリスマス気分が味わえるため、
昨年は会期中に25万人もの来場者があったようですが、
さて今年の人出は?
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