◆でんぷん質が夏場の高温で変化したようです
ある「五つ星お米マイスター」の12月上旬のブログに、
≪今年のもち米は、お餅にすると、昨年の感じよりやや固いようです≫
という記述がありました。
「五つ星お米マイスター」とは、
日本米穀小売商業組合連合会が認定した資格です。
その資格を持つお米のプロの方が、実際に食べて感じたことなので、
何となく気になっていました。
すると、山陰中央新報(12/28付)にこんな記事が!
『今夏の記録的な猛暑の影響で、本年産のもち米でついた餅が
いつもの年の餅に比べて2倍近く固くなりやすいことが、
島根県農業技術センター(出雲市芦渡町)の調べでわかった。
軟らかさや硬さを左右するとされるでんぷん質が
夏場の高温で変化したらしい。
同センターは、通常より水分を多めに使うことが
「軟らかく伸びのある餅」を作るポイントだという』
お餅を手作りされる方は、水分多め!がよさそうですね。
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