◆お抹茶の風味がきいた宇治蜜です
暑さ寒さも彼岸まで---暑さもやっと終盤ですね。
ひんやりした夏の思い出は、京都・虎屋茶寮の「宇治金時」でした。
宇治蜜はお抹茶のコクがあり、小サイズなら量もほどほど。
お好みで白玉、練乳、宇治蜜、杏などが、追加トッピングできるのも嬉しい。
このお店は、建物も数寄屋風で落ち着きます。
設計は「グッドデザイン賞」(財・日本産業デザイン振興会主催)の
審査委員長も務められている建築家・内藤廣さん。
隣接する虎屋京都ギャラリーでは、虎屋さんと「京都・和菓子の会」が企画した
「寅(とら)年の菓子を愉(たの)しむ展」が今月26日(日)まで開催中です。
虎をイメージした和菓子や秋のお干菓子が並び、
和菓子研究家で茶人の故鈴木宗康さん収集の虎にちなんだ茶道具、
鈴木家所蔵のお菓子の資料なども展示されています。
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